NetSkateKoban Q&A集

2-31. VRRPを利用したルータの二重化を行っていますが、NetSkateKobanを運用する上での注意点があれば教えてください。

VRRP を利用した場合、仮想 MAC アドレスは、1つの冗長構成を取る複数のルータグループを表す“仮想ルータID”毎に別の MAC アドレスが設定されます。

NetSkateKoban はMACアドレスを用いて端末を識別しますので、NetSkateKobanの管理下にあるネットワーク内にルータグループが複数ある場合、それぞれ異なる“仮想ルータID”を割り当てて運用してください。


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