NetSkateKoban Q&A集

2-5. NetSkateKobanマネージャは、どのような状態を警告として判断するのですか?

NetSkateKobanマネージャは、以下の基本警告ルールのほか、ポリシーの設定により、SNMPトラップ、Snortアラート、syslog 等を入力として、警告として管理者に通知します。詳しくは、「NetSkateKoban v4.3 ユーザマニュアル」、“1.2. 端末検知における基本警告ルールとは”を参照してください。

また、ポリシーの設定については、「NetSkateKoban v4.3 リファレンスマニュアル 管理編」の“5. 簡易ポリシー設定”、“6. 高度なポリシー設定”を参照してください。

(更新日:2009/9/10)

    * 未登録センサからのSNMPトラップ受信
    * 未登録端末のネットワーク接続
    * IPアドレスの重複使用
    * ネットワーク接続中の端末のIPアドレス変更
    * 利用中のIPアドレスとDHCPサーバ割り当てのIPアドレスの不一致
  * 管理者による端末へのユーザ登録変更
    * 未登録DHCPサーバの検知
  * 無許可の接続
     (SwiMonモジュールを利用し、かつスイッチのポートに「場所」情報を登録した場合)
  * MACアドレスの認証失敗(CopyGuardを利用している場合)
  * 未登録IPアドレス範囲のIPアドレス利用
  * 静的IPアドレス違反
    * 所有外端末の使用(802.1x RADIUSモジュールを利用している場合)


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