NetSkateKobanセンサは、監視対象セグメント上に接続されている端末のMACアドレスとIPアドレスの組を情報としてマネージャに送信します。マネージャは送られてきた情報を受信し、MACアドレスを見て不正端末かどうかの確認を行います。
センサがマネージャに対して一組のアドレス情報を送る際には、393byteのパケットを一つだけ送信します。
たとえば、端末が60台接続されているセグメントをNetSkateKobanセンサで監視する場合、平均で毎時308パケット程度のトラフィックとなります。 端末一台あたりに換算すると一日あたり123パケットとなりますので、監視対象端末一台あたり、一日平均48,339byte(5.6bps)程度のトラフィックが発生することになります。