NetSkateKoban Q&A集

3-20. Kobanセンサの動作監視ステータスについて、表示されるステータスとそれぞれの意味を教えてください。

センサ動作ステータスには、以下の7つのステータスが表示されます。

また、センサが正しく動作していない場合は「監視インターフェース一覧」の一番左のカラムが赤色に、Kobanセンサの時刻とKobanマネージャの時刻がズレている場合は一番左のカラムが橙色にハイライトして表示されます。

(更新日:2021/08/18)

1. 動作中:      KobanセンサやSwiMonの監視機能が正常に動作していることを示します。
         Kobanセンサの時刻とKobanマネージャの時刻にズレが生じている場合は、
         ズレている時間が表示されます。

2. プロセス停止:   端末監視機能が動作していないか、Kobanマネージャに登録された
                   監視インターフェース名に誤りがあることを示します。

3. 接続不可:        Kobanセンサ内部のKobanセンサ監視機能が動作していないか、通信
          ポートの設定や途中経路のファイヤウォール等の設定に誤りがある
          ことを示します。

4. ホスト不到達:    KobanマネージャからKobanセンサへの通信到達性が失われたことを
          示します。

5. システムエラー:  Kobanセンサが稼動している機器自体にエラー(メモリー不足等)が
                   発生していることを示します。

6. 未対応スイッチ:  監視対象のイーサネットスイッチがSwiMonモジュールに対応していない
          ことを示します。(SwiMonモジュール利用時)

7. SNMP到達不可:   Kobanマネージャから監視対象のイーサネットスイッチへのSNMP到達性が
          失われたことを示します。(SwiMonモジュール利用時)


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