NetSkateKoban Q&A集

4-18. NetSkateKobanマネージャを起動し、Kobanセンサから端末検知情報が送られてくると、Windows のシステムクロック(時計)が少しずつ早く進んでしまいます。

Version 4.0.1 以前の NetSkateKoban マネージャにおいて、Windows OS (2000, XP, 2003, 2003R2) の問題により、ハードウェアの構成やシステム上のソフトウェアの動作によっては、まれにWindowsのシステムクロックが早く進んでしまう現象が発生する場合があります。

Kobanセンサ等からの情報を受信した場合に時計が進む現象が見られる場合には、以下の設定を行ってマネージャを再起動することにより、この現象が改善する場合があります。

(更新日:2007/6/28)

設定方法:

Kobanマネージャをインストールしたディレクトリ内にある“KobanManager.lax”ファイルの、

 lax.nl.java.option.additional=

という設定行の最後に、

 -XX:+ForceTimeHighResolution

というオプションを追加します。

(例)

lax.nl.java.option.additional=-Xms384m -Xmx768m -Djavax.net.ssl.trustStore=
                                    config/jssecacerts -XX:+ForceTimeHighResolution


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