NetSkateKoban Q&A集

4-22. ある端末に対して行われていた通信妨害を手動で停止しましたが、他の端末と通信が行えません。

Kobanセンサによる端末の通信妨害は、妨害対象端末の arp table や、妨害端末が接続されているネットワークセグメントに接続されている機器の arp table 上の、妨害対象機器のエントリ情報を書き換えることで行っております。

Kobanコンソールから通信妨害動作を停止すると、Kobanセンサからの通信妨害パケットの送信は停止しますが、通信妨害により書き換えられた各機器の arp table エントリは基本的に arp テーブルエントリの有効期間が経過するまでは妨害された状態の情報が残りますので、しばらくの間、他の端末と通信が行えない場合があります。

(更新日:2009/10/23)


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