WindowsXPサービスパック2やWindows 2003 Server SP1を適用したシステムにおいて NetSkateKobanマネージャを使用するためには、Windowsファイヤーフォールの設定を、適切に行う必要があります。
■WindowsXPサービスパック2の場合:
WindowsXPサービスパック2を適用したシステムにおいてNetSkateKobanコンソールおよびNetSkateKobanマネージャを起動すると「Windowsセキュリティの重要な警告」ダイアログが表示される場合があります 。
これはWindowsファイアウォールが出す警告で、許可されていないプログラムがネットワークに接続しようとした場合に表示されます。接続の許可を行うには、後述の対処法をご参照ください。
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Windows 2003 Server SP1の場合:
Windows 2003 Server SP1を適用したシステムにおいて、以下の方法でNetSkateKobanマネージャを起動すると、「Windowsセキュリティの重要な警告」ダイアログが表示される場合があります 。
これはWindowsファイアウォールが出す警告で、許可されていないプログラムがネットワークに接続しようとした場合に表示されます。接続の許可を行うには、後述の対処法をご参照ください。
[以下のフォルダにKobanManagerをインストールしている場合の起動方法]
C:\Program Files\NetSkateKoban_Manager_Ver3\KobanManager.exeをダブルクリックし起動します。
(注)
Windows 2003 Server SP1の場合、「スタート」メニュー→プログラム→NetSkateKoba_Manager_Ver3→KobanManagerの開始から起動すると「Windowsセキュリティの重要な警告」ダイアログは表示されません。
■NetSkateKobanの通信模式図は以下のとおりです。

■対処方法
対処法については以下のリンク先をご参照ください。
※以下の各操作はadministrator権限のあるユーザーでログインして行ってください。administrator権限以外ではファイアウォールの設定変更に関する権限がありません。