これはNetSkate VisualizerがJavaのアプレットテクノロジーを使用して作られているためです。 このテクノロジーのおかげで、プログラムがシステムを勝手に書き換えたりすることを防いでいます。上記機能を有効にするためにはSun Microsystems 社から提供 されているpolicytoolを使用します(J2SDKに含まれています)。

手順：コマンドプロンプトを開き、ポリシーツールを起動します。

C:\j2sdk1.4.2_03\bin\policytool.exe
（上記パスはj2sdk1.4.2_03の場合です。お使いのバージョンにあわせて変更してください。）

1.	「ポリシーエントリーの追加」ボタンをクリックします。
	CodeBase fieldに下記の値を入力します。 http://<server>/<index.htmlへのパス>/* （例） http://pc5.sendai.wide.ad.jp/NetSkate/*

2.	「アクセス権の追加」ボタンをクリックします。
	「アクセス権」の中から「FilePermission」を選択します。
	「ターゲット名」から、<<ALL FILES>> を選択します。
	「アクション」から、「read」を選択し,その後さらに「write」を選択します。
	最後に「了解」ボタンをクリックします。

3.	「アクセス権の追加」ボタンをクリックします。
	「アクセス権」の中から「PropertyPermission」を選択します。
	「ターゲット名」の項目に、「user.home」と入力します。
	「アクション」から、「read」を選択します。
	最後に「了解」ボタンをクリックします。

4.	「アクセス権の追加」ボタンをクリックします。
	「アクセス権」の中から「AWTPermission」を選択します。
	「ターゲット名」の項目に、「accessClipboard」と入力します。
	最後に「了解」ボタンをクリックします。

5.	「アクセス権の追加」ボタンをクリックします。
	「アクセス権」の中から「Runtime Permission」を選択します。
	「ターゲット名」から、「queuePrintJob」を選択します。
	最後に「了解」ボタンをクリックします。

6.	「アクセス権の追加」ボタンをクリックします。
	「アクセス権」の中から「Runtime Permission」を選択します。
	「ターゲット名」から、「shutdownHooks」を選択します。
	最後に「了解」ボタンをクリックします。

7.	「完了」ボタンをクリックします。
	ファイルメニューから保存、または別名保存を選択し「.java.policy 」というファイル名でホームディレクトリに保存します。 「.java.policy 」というファイル名で保存できない場合、一旦「java.policy 」（先頭のドット無し）というファイル名で保存し、その後、コマンドプロンプトなどから名前を変更をしてください。 （コマンドプロンプトからの例） move java.policy .java.policy