Language
NSK.ico

NetSkateKoban Enterprise FAQ

分類
2. 機能/運用
FAQ番号
2-29
Q
PCの拠点間移動の検知を目的としてNetSkateKobanを導入した際に、過去センサAで検知していたPCが、別の日に異なるセンサBで発見された場合、以前センサAで検知されていたことがコンソール画面上等から判断できますか?
A

端末の接続情報が終了済みと判定される前の移動であっても、センサBでその端末が検知された場合には端末がネットワークを移動したと判定され、センサAで監視しているネットワークでの接続が終了済みと記録され、センサBが監視しているネットワークで新たに端末が検知されたと記録されます。

高度なポリシー設定においてメール通知のフォーマットとして前回接続情報に関する項目を追加することで、過去にセンサAで検知されていたことがわかります。

また、ネットワーク地図の詳細表示において端末アイコンにマウスカーソルを重ねたり、Kobanブラウザの“検知端末一覧(現在)”の端末行をクリックすると、ツールチップ上に前回の接続情報が表示されます。

[高度なポリシー設定を行った場合のメール通知例]

日付                       : 2006-10-26 10:03:15
警告                       : 未登録端末を検知               
IPアドレス                 : 192.168.60.247                   
MACアドレス                : 00:16:76:ii:jj:kk                    
マネージャ                 : 192.168.0.nn   
検知元センサ               : KobanSensor@1F-MY-DOMAIN
検知元センサアドレス       : 192.168.60.50
検知元センサインタフェース : fxp1  
検知元の「場所」           : ICR-bldg\BF\Cysol-NOC\B102
検知元の「ドメイン」       : vlan60.cysol.co.jp
検知元の「所属」           : Cyber Solutions Inc\CSS
メーカー情報               : Intel Corporation     

前回接続情報               : あり 
日付                       : 2006-10-25 12:02:57     
IPアドレス                 : 192.168.100.249       
検知元センサ               : KobanSensor@3F-MY-DOMAIN     
検知元センサアドレス       : 192.168.100.11
検知元センサインタフェース : eth0