STEP 1: Nanoの接続

スイッチやハブなどの空いているポートにNanoを接続するだけです。ネットワークに接続されたNanoは、ネットワークに接続されている端末の情報を自動的に収集し、一覧表で表示します。

STEP 2: 検知端末の登録（ホワイトリスト作成）

検知した端末の一覧表でネットワークに接続しても良い端末を選択し、ホワイトリスト（接続を許可する端末の一覧）に登録します。既に登録すべき端末の一覧がある場合は、それをNanoにアップロードします。ホワイトリストの端末毎の設定を変更することで、任意の期間だけ接続を許可するなどの設定も行うことができます。

STEP 3: 監視の開始

作成されたホワイトリストに基づき、不正端末接続の監視を始めます。

Nanoマネージャは、Nanoセンサを持つ複数の組織を容易に管理するためのツール（無償）です。
Nanoマネージャからは、Nanoが監視している各組織の接続端末状況を一覧で確認することができ、各端末一覧のアップロードやダウンロードもボタン一つで行うことができます。
全国拠点の全端末管理も思いのままに行うことが可能です。
Nanoは自律して動作するため、Nanoマネージャなしでも監視を続けることができます。