SNMPトラップやSyslog機能を活用し、その情報をNetSkateKobanに通知することで、下記のような様々な対応を自動で行うことが可能となります。
イーサネットスイッチからのSNMPトラップを受けて下記の処置を施すことができ、ネットワークの安定性を高めます。
アンチウイルスソフトなどで感染した端末を検知したとしても、早期にその端末の所在を確認し、感染拡大防止などの処置を施すのは非常に難しいといえます。NetSkateKobanをアンチウイルス製品やUTMを連携させることにより、自動的に対象となる端末を識別し、その端末の通信を妨害することで、リアルタイムに感染拡大を防止することが可能になります。
また、NetSkateKoban Enterpriseの場合、該当する端末をネットワーク地図上で確認することができ、その所在や利用者を素早く確認することが可能になります。
EDR (Endpoint Detection and Response)におけるResponse対策としても、有効に機能します。
SNMPトラップまたはSyslogを出力する製品であれば、様々な機器と連携可能です。これまでに下記製品との連携実績があります。
* 注: 各実績時のバージョンでの連携確認となります。
上記製品の最新バージョンでの連携やこれら以外の製品での連携につきましては、個別要件に応じたアドバイスやご提案が可能ですのでお気軽にお問い合わせください。