Kobanアラーム"IPアドレスの変更"に関する通知は、以下の機能で通知しないように抑制することができます。
- 高度なポリシー(「Kobanアラーム(基本)」ルールタイプ → 「IPの変更」ルール)
- アクション設定で「警告しない」を選択することで通知を抑制することができます。さらに、適用条件によって、対象端末のIPアドレスやMACアドレス、対象とするネットワークや日時などを組み合わせて指定することで、通知するかどうかを柔軟に指定できます。
- 例外MACアドレスの登録
- 対象端末の MAC アドレスを「マネージャ設定」の「例外MACアドレスの登録」画面で登録すると、その端末は検知されずアラームも発生しません。ただし、検知端末一覧(現在)への表示、接続履歴の記録、ポリシー適用等のすべてが対象外となり、NetSkateKoban による監視・遮断の対象外となる点にご注意ください。
「IPアドレスの変更」の判定については、以下FAQをご参照ください。
[2-34 Kobanアラーム基本ルールの "IPの変更" が判定される仕組みを教えてください。]